Healing Space Alma Mater|東京江戸川区| 総武線新小岩

バガヴァンからの要請により、ワンネス・ディクシャのセッションは終了しました。2018/11/19シャンタンさんから送られてきたメッセージを転記しますのでご参照下さい。

 

今後はディクシャは他のメニューに統合させる感じでのご提供となります。

 

バガヴァンの教え自体は素晴らしいものなので、今後もお薦めします。


ワンネス・ディクシャとは


ディクシャとはもともと、ヒンドゥー教の「シャクティーパット」と呼ばれていたもので、インドのヨーガやアーユルヴェーダといった古代から伝わる伝統の中で使われていた手法であり、一対一で弟子に悟りを授けるという儀式でした。

 

その伝統は年代が下るに従って途絶えてしまっていましたが、近年になって、エネルギー伝授という形で復活させ、世界中に広めたのが、シュリ・カルキ・バガヴァンです。

 

シュリ・カルキ・バガヴァンは1949年3月7日、南インドタミルナドゥー州に生まれましたが、幼い頃から人類を苦しみから解放したいという思いを持っていたと言います。そして、2003年にディクシャのエネルギー伝授を世界的に広める活動を行うようになったのです。

 

バガヴァンのセミナーを受けた人は、ディクシャ・ギバーと呼ばれ、世界各地でディクシャを行っています。

 

ディクシャは中国で言う気功のようなもので、エネルギーにも様々な特徴がある中で、ディクシャのエネルギーは「悟り」のエネルギーと言われています。

 

宇宙にある高次のエネルギーと繋がることでそれを受け取ることができ、ディクシャ・ギバーは、そのエネルギーの中継点になるわけです。

 

悟りというとなんとなく曖昧で難しいと感じるかもしれませんが、人生を喜びに満ちて生きるために、不安や苦しみなどのネガティブな感情を手放していくことと言ってもいいかもしれません。

 

別の言葉で言うと、悟りとは「アウェイクニング(目覚めていく)」していくこと。

一瞬にして「大悟」する人もいますが、多くの人は少しずつ、タマネギの皮を一枚一枚剥いでいくように気づきの領域を広げていくことです。

 

それにつれて、苦しいと思っていたことは、悪い夢を見ていたようなものだったことが分かってきます。

 

更に、悟りとは一部の人達だけが得られる難しいものではありません。

昔は難しかったのでしょうが、現在は地球の波動が高まっているとも言われ、いわゆる普通の人達が簡単に悟れる時代になってきています。

 

ディクシャのエネルギーはそれ自身が知性を持っています。

それは身体のいろいろな箇所、すなわちチャクラヘと流れていきます。

さらにそこから脳へと作用します。

そして、脳のある部分は活性化され、脳のある部分は非活性化されます。


私とワンネス・ディクシャとの出逢い


上記の文章を読んで、普通の方は「あやしい」「胡散臭い」と思うのではないでしょうか。

 

私もそうでしたから。

 

私が初めてディクシャという名前を聞いたのは2006年、エサレン・マッサージのトレーニングで一緒だった友達からでした。

彼女から一度だけディクシャを受けたことがあります。

その時になんらかのエネルギーは感じましたが、あまりピンと来なくて、特に興味を持つことはありませんでした。

 

そして、最近までグルジェフ・ムーヴメンツを教えてもらっていた市川由紀さんが、2018年2月に恵比寿でシャンタン(宮井陸郎)さんとコラボで即興ダンスの舞台をされたのです。

それがきっかけでFacebookで頻繁にシャンタンさんの写真や文章を目にすることが増えました。

そこでお見かけするシャンタンさんのお顔を見ると、まるで七福神の寿老人か福禄寿かという感じで、雰囲気がとても素敵なので、ぜひ実際にお逢いしてみたいと思うようになりました。

 

そして、そのシャンタンさんがやっていらっしゃるディクシャならぜひ伝授されたいと思ったのです。

 

実際にお逢いしたシャンタンさんの存在から伝わってくるエネルギーはとても素晴らしいものでした。

 

柔らかくて、リラックスしていて、繊細で、決して偉ぶらず、参加者とフラットな関係を作って下さいます。

 

潜在意識の奥の奥までリラックスされている。

 

悟るとこうなるのか!ということをその存在で表現して下さっている。

 

そして、私もこうなりたい!と思う。

 

私は、いつも「何をするかよりも誰がするか」に興味を持っています。

 

シャンタンさんは私の中のディクシャに対する偏見を一瞬にして溶かして下さいました。

 

それと、私がこれまで学んできた様々なものが、シャンタンさんのエネルギーの中でみごとに角が取れて調和され統合されていくように感じるのです。


バガヴァンの教え


シャンタンさんを知り、ディクシャの伝授を受けることにしてから、さて、ところでディクシャっていったい何なの?と積極的な疑問を持ってネットで調べてみることにしました。

 

そしてバガヴァンがYou tubeでお話している姿を見て、教えの内容を聴いて、「ああ、この人は本物だ!」と直感しました。

 

何しろ、お顔がとても私好み(^^;

 

話している姿に自分を偉くみせようとかいう内的配慮が全然感じられず、必要なことを端的に伝えようとしている。

 

そして話の内容は私にはとても納得できるものでした。

 

現在巷で急速に一般化してきた「マインドフルネス」の教えとも共通することが多いです。

マインドフルネスは精神科医療・一般医療・ビジネスシーンでも導入が進んでいます。

 

バガヴァンによれば、悟りとは、五感の解放であり、マインド(思考)の介入なしにものごとを見ること、体験することだといいます。

 

皆様もぜひYou Tubeをご覧になってみて下さい。


解放とは


仕事からの解放は社会からの解放です。

 

社会からの解放は、

 

条件づけられた枠組みからの解放です。

 

条件づけられた枠組みからの解放は、

 

知識からの解放です。

 

知識からの解放は、思考からの解放です。

 

思考からの解放は自己からの解放です。

 

自己からの解放は感覚からの解放です。

 

感覚の解放は生命が完全に解放された状態です。

 

  (『Oneness on the Earth Vol.1 悟りへの羅針盤』より)


リベレーション・スートラ revelation sutra


アウェイクニングとは

生の解放のことである

それは、すなわち

知覚の解放のことである

それは、すなわち

自己からの解放のことである

それは、すなわち

マインドからの解放のことである

それは、すなわち

知識の束縛からの解放のことである

それは、すなわち

条件づけの束縛からの解放のことである

それは、すなわち

仕事の束縛からの解放のことである

これぞ真理

まさに真理、真理である

これぞ真理

まさに真理、真理である

これぞ真理、

まさに真理、真理である

(『ジャーニー・イントゥ・アウェイクニング』より)


11のティーチング


  1. 考えは私のものではありません
  2. マインドは私のものではありません
  3. この体は私のものではありません
  4. すべてのことは自動的に起こっています
  5. 考えがあっても考える人はいません
  6. 見ることがあっても見る人はいません
  7. 聞くことがあっても聞く人はいません
  8. 行為はあっても行為する人はいません
  9. そこに人は、まったくいません
  10. 私は愛です
  11. 全世界は家族です
    (『ジャーニー・イントゥ・アウェイクニング』より

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