魂の果てしない時空の旅路
ヒプノセラピー(催眠療法)に興味を持ってこのページを見て下さっているあなたへ。
もしかして、現在、自分がどう生きたらいいのか分からなくなっていますか?
人生に行き詰まりを感じていますか?
自分の今の生きづらさはもしかして過去世に原因があるのではないかと思い始めていますか?
人は肉体だけの存在ではなく、もっと広大無辺な存在なのかもしれないと思い始め、人生は1回限りではなく何度も輪廻転生を繰り返しているかもしれないと思ったり、死とは本当はないのではないかと思ったりし始めたときには、この前世・過去世退行催眠療法を試してみてください。
本当のところどうなのかは、ご自身で体験していただくしかありません。
サイキックなヒーラーに「あなたの前世は〇〇で、その時のカルマが原因で今の人生の苦難を経験しているのだ」と言われたとして、どうなのでしょう?
ピンと来る人もいるでしょうが、ピンと来ない人もいるでしょう。
人の言うことを鵜呑みにすることは危険です。
そもそも、今の生きづらさの大きな原因は答えを自分の外側に求めているところにあります。
本当の答えは自分の内側にしかありません。
私たちは、長い間外側の誰か(権威者)のいうことを聞き、外側(権威者)に従うように教育されてきてしまいました。
その結果、自分の内側を感じ、自分で考え、自分で答えを見つける方法を忘れてしまったのです。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、いわば「自分の内側に没頭する」時間です。
自分の内側に没頭しきれば、必ず答えは自分の中から見つかります。
私自身がどう思っているかと言えば、仮定として「死は無いかもしれない」「何度も輪廻転生するかもしれない」「目に見えない存在(神・天使・守護霊・精霊・幽霊、宇宙人など)はいるかもしれない」「意識は時空を超えていけるのだろう」と思っています。
死や輪廻転生に関しては、覚者でない限りは真実は死んでみないとわかりません(^_^;)
ヒプノセラピーを受けて前世が見えたからといって、それが証拠にはなりません。
ただ、本当かどうかはあまり問題ではありません。
自分がどういう「世界という物語」の中に生きるかです。
人生に行き詰まったとき、これまで当り前だと思っていた常識を疑い、違う視野を得て、広大無辺な時空へと意識を広げることで大きな変化が起こるかもしれません。
そして、実体としての現れは、目に見えないいわゆる霊みたいなものも、神様も、天使も、宇宙人も、究極的にはワンネス(ノン・デュアリティー)という全体性・実在の個別化した現れに過ぎません。
よく言われることですが、この世界はあなたという意識が作り出した映画のようなものなのです。
理論物理学者の保江邦夫さんが『神様の覗き穴』という本を書いていらっしゃいますが、ちょっと意味は違うかもしれないけれど、わたしやあなたという存在はまさしく「神様の覗き穴」なのだろうと思っています。
私たちは全員が実は完全完璧なる神様で、神様が肉体という限定された感覚器官を通してこの世という映画を楽しんでいるのでしょう。
自分が本当に全能なる神だと自覚したとき、あらゆる可能性が広がり、どんなことも自らの望む通りに創造していけるようになるでしょう。
あなたはどんな映画を観るためにこの地球という星にやってきたのでしょうか?
どんな体験がしたくて数多くの過去生を生きてきたのでしょうか?
映画館にはいろんな映画が上映されています。
悲劇、喜劇、恋愛もの、ファミリー・ストーリー、バイオレンス、SF、幻想物語、ハッピーエンド、アンハッピーエンド。
映画の作者はあなた自身です。
この世界は、ぜ~んぶ、あなたの自作自演です。
さあ、今日はどんな時代の映画を観ましょうか?
クライアントさんの中には地球以外の天体での記憶を語られる方もいます。
人間以外の存在だった時のことを語られる方もいます。
たぶん高次元空間のようなところと繋がって、幾何学的なイメージを語る方もいます。
セラピストとしての私はさながら「時空・異次元旅行の添乗員」です。
クライアントさんの語りを聴きながら、私自身の認識の制限が取り払われて、意識の幅や奥行きが広がるのを感じています。
本当の世界、実在の世界では時間も空間もないそうです。
私たちが3次元の肉体というものを持ったから、3次元を認識するために時間や空間の概念を生み出したようです。
そして、どんな過去もどんな未来も、現在のあなたのテーマを映し出しています。
「今ここ」というあなたの心の中で。
自分で体験する過去生の物語には必ず感情的なリアリティーが伴います。
その実感だけがあなたに真実を教えてくれるのではないでしょうか?
深く催眠に入ると、表層の悩みや心配ごとでいっぱいな日常意識とは違う、深い深海のような静かな意識になります。
そこはとても穏やかで、愛に満ちた意識状態です。
多くのクライアントさんがその存在の深みにタッチするのを傍らで寄り添うことができるのはセラピストとして至福の時間です。
存在の深みにある静けさ、美しさ、愛、智慧を体験することが、ヒプノセラピー(催眠療法)の一番の恩恵ではないかと思います。
その体験を繰り返すことで、日常世界であたふたすることがあっても、あたふたを感じながらも同時に自分の存在の奥にはあの静けさが常にあるのだということを意識できるようになることが大切だと思っています。
一説によると、人間は何千・何万回と数限りない輪廻転生をしているらしいです。
でも一番大切なのは、自分の前世がどんなだったのかではなく、私たちの本質は何万回も肉体という衣装を着たり脱いだりしている形のない魂、あるいは意識そのものだということです。
私たちの本質は永遠で無限で、愛の光のエネルギーだということです。
私が催眠療法を学んだのは、イーハトーヴ・クリニック院長の萩原優先生です。
萩原先生は聖マリアンナ医科大学病院に30年以上にわたり消化器外科医として勤務され、数多くのがん患者さんの手術に携わってこられた医師で、同病院退職後は西洋医学を超えたホリスティック医療を提供する場としてイーハトーヴ・クリニックを開設され、様々な代替(補完)医療を提供し、特に、病気の罹患や治癒の大きな要因と思われる「意識のあり方」に強い関心を持たれ、催眠療法に力を入れていらっしゃいます。
私は、偶然先生のブログを拝読し、そこに書かれている世界観や生き方についての深い洞察に感銘を受け、萩原先生にお会いしてみたいと思ったのが催眠療法を学ぶきっかけとなりました。
私は常々、何をするかではなく、だれがするか、どのようにするか、の方が大切だと思っており、信頼できる先生の下で催眠療法を学べたことをとても有難いことだと思っております。
(2022年7月1日料金改定)
ヒプノセラピー(催眠療法)
初回3時間 24,000円
2回目以降2時間 16,000円
ショートヒプノ90分 12,000円(2回目以降の方)
(2022年6月以前より継続中の方は旧料金のままです)
心理カウンセリング60分 8,000円
(対面セッション・オンライン(遠隔)セッションをお選び頂けます)
補助としてのフラワーエッセンス調合ボトル 2,000円
(オンラインの場合後日郵送。送料500円)