Healing Space Alma Mater|東京江戸川区|総武線新小岩
それらの症状は身体だけの原因ではないかもしれません。
Alma Materでは人間を身体と心、そしてもっと微細なエネルギー的な領域や霊性まで含めたホリスティック(統合的)な存在として捉え、全人的な健康を増進するための療法をご提供しております。
Alma Materでは病気の診断や治療は行いません。(医師法に触れます。)
ただ、人にとっての本当の健康とは何か(Well-being)を深く考え、皆さまが本当に充実して幸せな生き方が出来るようになるためのささやかなサポートをさせて頂きます。
健康とは、身体と心と魂の完璧な調和です。
そして、魂の表現が妨げられた結果が病気である、とAlma Materでは考えています。
肉体的なものも心理的なものも、病気の根源は善いもの、美しいもの、真なるものにあります。
それは聖なる可能性の歪められた反映でしかないのです。
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そして同時に、「病気とは、回復過程の表れである」 とも考えています。
これは何も私が考えついたわけではなく、かの有名なナイチンゲールが100年以上も前に言っていることです。
たとえば、熱や咳やクシャミ等という症状は身体にとって不要なものや害となるものを取り除こう(体外へ吐き出そう)とする「自然の努力」の現れと解釈します。
生物の身体は常に、身体の外部環境と内部環境とのバランスをとりながら、内部環境を適切に保っています。そこに何かしらの大きな変化が加わったり、乱れが生じると、アンバランスが生じ、内部環境に異常をきたします。
しかし、身体内部にはこれと同時に内部環境の適正(内部バランス)を保とうという動きが発動します。
それは「身体に備わった自然治癒力の発動」であり、「人体のホメオスターシス維持の発動」ということができ、症状などはそのシステムが発動した現象としてみてとることができるということです。
身体は常に健康になろうと努力しています。
身体は常に健康になりたがっているのです。
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少し話を拡げて、私たちの「ココロ」にも同じように自然治癒力は働いています。
心の悩みや、人生における困難な出来事も、魂がもっと健康になろう、もっと成長しようとしている証なのです。
ケアする人の役目は、病気や困難の中にいる当事者の自然治癒力が上手く働くように、脇からちょこっとサポートするだけです。
最低限、当事者の回復しようと働いている力を邪魔しないようにしたいものですね。