ここではシード(seed of life=ベクトル平衡体)とマカバの組子の作り方を、シードとマカバ、それぞれ単体で作れることを前提にご説明します。
接着剤は「速乾性木工用ボンド」がオススメです。
(1)
マカバの最大平面の3角形を作ります。
(2)
シード(seed of life=ベクトル平衡体)の最大平面を作ります。
(3)
シード(白)の最大平面の上にマカバ(黒)の最大平面を乗せます。
(4)
ここからは普通にシードを作っていきますが、ここに立てる3つのピラミッドは、マカバ(黒)の角が外に出ているところに作ります。
※シードの作り方は省略します。
(5)
シードができあがりました。
(6)
ここからはマカバを作っていきます。
黒い大きな三角形の外側にピラミッドを3つ作ります。
赤い綿棒の部分です。
(7)
赤い3つのピラミッドの頂点を結んで三角形の平面を作ります。
黄色い部分です。
(8)
黄色い三角形の頂点を結んでピラミッドを作ります。
緑色の部分です。
マカバは上向きの正四面体(ピラミッド)と下向きの正四面体の組み合わせですが、
これでマカバの大きな正四面体(ピラミッド)がひとつ出来上がりました。
(9)
この図形を90度回転させます。
ここからは、下になった角を安定させるために台座が必要になります。
シードがあればシードの三角部分にはめ込む、または綿棒のケースなどを台座として使います。
(10)
緑と赤と黒でできた大きな三角形の中心の3点(赤と黄色が接してる部分2点と、赤同士が接している点)の上にピラミッドを立てます。
ピンクの綿棒の部分です(色が分かりづらいですね💦)
(11)
再び90度回転させると、黒い綿棒の大きな三角形の裏側が出て来ました。
(12)
この黒い大きな三角形の中心の3点を結んでピラミッドを立てます。
オレンジの綿棒の部分です。
あと2回、同じように90度回転させて大きな三角形の平面が出てきたら、そこの中央の3点を結んでピラミッドを作れば完成です。
色とりどりのシードとマカバの組子が出来上がりました。
シードは白。
マカバは8色使いました。
(1)最初に最大平面が黒9本。
(2)赤9本で3つのピラミッド
(3)黄色3本
(4)緑3本
(5)ピンク3本
(6)オレンジ3本
(7)青3本
(8)紫3本
角度によってはシードとマカバは全く同じ形に見えます。
さあ、それでは、何度でも作ってみてください。
あなたの松果体が活性化されること間違いなしです(^_-)-☆
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