宙遊舞の東京クラスが始まった

西島尚美さんの宙遊舞、東京クラスが始まりました。

今年2月位に尚美さんの動画を見て一目惚れ、でもその時は沖縄在住とあったので残念だなぁと思っていたら、なんと春から山梨に引っ越して来られ、東京で定期クラスが始まるなんて!

しかも私の仕事のタイミングにピッタリの火曜午前の新宿!!

 

これまでフラメンコ、太極拳、フラダンス、グルジェフ・ムーヴメンツと色々遍歴して来たけど、私にとってそれらの中で得られなかったものが全てここにあるんです。

 

振りを覚えられるようにと動画を撮らせてくれるところも太っ腹。

 

愛と自由と楽しさ溢れる中でまた踊れて嬉しい💓💓💓

 

あっ、昨年9月から始めた巫女舞もコツコツお稽古してますよ😄

巫女舞は神道という枠の中での様式に基づいた舞だけど、宙遊舞はもっと自由で様々な要素を取り込んでいて、超古代って感じ。縄文とかレムリアとか???

 

ベースはフラダンス。

 

私は尚美さんの呼びかけで「天女100人の君が代」という舞祈りを神戸でやってきたけど、尚美さんに「君が代」の振りが降りて来た時、「なぜ自分なんかに?」って思ったのだそう。その答えとして、とある人が「型のある世界の人には型という枠の範囲でしか降ろせないから」というようなことを伝えたとか。それと「あなたがアホだから」と。

「天女」と書いて「アホ」と呼ぶ、というのが仲間内での素敵な呼びかけ。

頭でっかちの人には降りてこないんでしょう。

 

尚美さんの舞は、プリミティブとソフィスティケートが同居して、本当に本当に天と地をしっかり結んでる気がする。

 

そして、何よりも私は尚美さんの人柄が好きだ。

 

いつも大切にしているのは「何をするかではなくて、誰がするか」「何をするかではなくて、どのようにするか」。

この踊り、楽しく踊ろう!と言っているけど、実は覚醒を目指してたりする。

 

私は恥ずかしながら覚醒を目指してグルジェフ・ムーヴメンツなんかをやっちゃったんだけど、そのグループで感じた閉鎖性や深刻さや自分の欠落部分に意識を向ける傾向がどうしても合わなくて、そこから抜けた。

 

不完全な自分が完全になるために努力するっていうスタンスは何時までたっても幸せにはなれない。

 

たった今、幸せだから踊っちゃう!というスタンスでいこう。

自分が世界で一番素敵!私の踊り最高!!と究極の自己肯定で踊る。

 

そして、尚美さんからは「群れない」ことの大切さも言及された。

 

素晴らしい。

 

さあ、踊るよ、踊るよ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

尚美さんの【宙遊舞】HPはこちら

 

(最近は自分のやってるセッションと関係ない話題ばかりで申し訳ない!

精神科医の神田橋篠治先生いわく、メンタル病んでる人は小学校に上がる前くらいまでに自分がどんなことをして遊ぶのが一番好きだったかを思い出して、そういうことを思い切りやってみることで元気になるということです。

皆さんも子供の頃のことを思い出して、当時やりたかったことを思い切りやってみて下さい!)