遊んでばかりいるわけでもなく、10/20(土)PM~21(日)AMは久しぶりの神田橋條治先生のセミナーでした。
1年ぶりに『治療のこころ』の最新刊が出てました。
今回はサイン入りです。お守りにしたいです♡
ホントに、神田橋先生のセミナーに出ると自分のやってることがこのままでよかったんだなと思える。
先生は患者さんの行動や考え等についても全て肯定的に捉えて下さる。
そして、「まずは隗より始めよ」と。
「(カウンセラーが)10年頑張っても他の人みたいにできないと思ったら、自分流のやり方でやりなさい。
他の人のやってることは知ってるだけでいい。
うまくできないのに頑張ってやろうとすると、そのうちクライアントにひとつの理想形を押し付けることになるからね。
”まずは隗より始めよ”だね。
男性の指導者に育てられた女性の心理士でひどいことになってる人はたくさんいるよ。」と。
ふむふむ。
で、私はこれまで通り私流でいいんだな。
先日シャンタンさんに会った時も、シャンタンさんも「全て自分流にしなさい」っておっしゃってた。
神田橋先生は患者さんにも自立することを勧めている。
医者のいいなりにならないで、自分で感じて自分に合った養生の方法を見つけてどんどんやりなさい、と。
『精神科養生のコツ』はそのための情報が満載された本です。
長年精神科関連の病気から抜け出せていない人はぜひ読んでみて下さい。
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